つみたてNISAの買い方①~SBI証券口座に入金してみよう!~【初心者向け】

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つみたてNISA

つみたてNISA口座を開設してみた。

でも商品の購入の仕方がわからない。

投資初心者の方は、株式など金融商品の注文方法につまずくかもしれません。

今回は、菅生と一緒にSBI証券で口座の入金方法を見ていきましょう。

本記事は

  • 投資未経験者の方
  • つみたてNISAをやりたいけど、始め方がわからない
  • つみたてNISAの買い方がよくわからない

という方向けに、菅生の実体験を交えてお話しします。

この記事の1文まとめ

・まずは証券口座に入金しよう!

【SBI証券に口座開設してみる】

これまで、つみたてNISAや、投資に関する記事をいくつか書いてまいりました。

そのなかで、SBI証券でつみたてNISA口座の開設方法の記事などもありましたが、

「口座開設したのはいいけど、買い方がわからない」

という方もいらっしゃるかもしれません。

これまでの記事で、菅生はSBI証券をおすすめしており、

実際に菅生もSBI証券を利用しているのですが、

SBI証券って、UIが微妙で、操作方法が少々わかりにくいことがあります。

ですので、今回の記事ではSBI証券でつみたてNISAを積み立てるときに

どのような流れで操作すればいいのか、画像付きでご説明します!

【SBI証券口座開設の手順はこちら】

【つみたてNISA口座開設の手順はこちら】

流れは、証券口座に入金→商品購入

菅生
菅生

まずは証券口座に入金する必要があるよ。

SBI証券のUIはちょっとわかりづらいのですが、

つみたてNISAでの商品購入の手続き自体はカンタンです。

流れをざっくり記すと、以下の通りです。

  1. 銀行預金口座から、証券口座へお金を入金する
  2. ファンド(商品)を選ぶ
  3. つみたて設定する

本記事では、

1.の「銀行預金口座から、証券口座へお金を入金する」ことについて解説いたします。

【2.ファンド(商品)を選ぶ 3.つみたて設定するはこちらの記事で解説しております】

銀行預金口座から、証券口座へお金を入金する

菅生
菅生

SBI証券の場合、入金方法はいくつかありますが、そのうち2つをご紹介します。

今回ご紹介する入金方法は以下の二つです。

  • 即時入金
  • 銀行振込

即時入金とは、

カンタンに言うと、ネット上で行う入金手続きで、

手続き後、即時に証券口座へ入金が反映されます。

そのため、すぐに取引をしたい場合に便利です。

即時入金手続きを行うためには、

SBI証券の提携金融機関に口座を持ち、

かつネットバンキングの契約をしている必要があります。

提携金融機関は以下の通りです。

銀行振込とは、

名前の通り、SBI証券指定の口座に振り込むことで証券口座へ入金する方法です。

上述の提携金融機関に口座を持っていない方や、

口座はあるけどネットバンキングの契約をしていないという方向けです。

銀行口座さえあればどなたでも利用できる方法ですが、

振込手続きからSBI証券側への着金までタイムラグがあるので、

すぐに証券取引開始はできません。

基本的には、

入金後すぐに取引を開始できる即時入金がおすすめです。

即時入金手続き(三菱UFJ銀行の場合)

今回は三菱UFG銀行の場合の即時入金手続きです。

どこの銀行を利用している場合でも、SBI証券側の操作方法は同じです。

菅生
菅生

まずは、SBI証券にログインし、「入金」をクリックします。

菅生
菅生

下のような画面が現れるので、利用する銀行を選びます。

菅生
菅生

入金金額と、SBI証券の取引パスワードを入力します。

SBI証券では、ログインパスワードと取引パスワードの2種類あるので、

間違えないように注意!

菅生
菅生

確認画面をチェックします。

今回は、三菱UFJから1,000円を入金することにしました。

菅生
菅生

銀行のネットバンキングに遷移します。

ここから先は銀行によって異なると思いますが、

三菱UFJの場合は以下のような画面が出てきます。

菅生
菅生

利用する銀行のネットバンキングにログインします。

菅生
菅生

ログイン後、確認画面をチェック。

入金先がSBI証券であることを必ずチェックしましょう。

振込依頼人に係る確認画面が出ましたので、

チェック後、次へ。

菅生
菅生

内容の最終確認です。

問題なければパスワードを入力します。

菅生
菅生

手続き完了後、「加盟店画面に戻る」をクリック。

菅生
菅生

「このウィンドウを閉じる」をクリック。

菅生
菅生

入金結果を照会してみましょう。


下の画面が開きます。

受付日から、たったいま手続きした1,000円が入金されていることがわかりました。

振込入金手続き

こちらは銀行振り込み手続きの方法です。

初回は、振込先口座の申し込みをする必要があります。

まずは、SBI証券にログインし、「入金」をクリックします。

下の方にスクロールすると、

「銀行振込入金」というものがあるので、「銀行振込お申し込み」をクリック。

下の3つから振込先を一つ選びましょう。

どれを選んでも問題ありませんが、振込手数料などを考えると、

自身がお持ちの銀行口座を合わせるのがベストです。

菅生の場合は、三菱UFJ銀行を選びます。

申し込みすると、以下の画面が現れます。

「お取引関連・口座情報」がリンクになっているので、クリックします。

リンク先に「入金サービス」という欄があり、

そちらに振込入金の入金先が記載されています。

この銀行口座はメモなどして控えておきましょう。

あとは、ATMや銀行窓口でこの振込先に送金すればOKです。

【住信SBIネット銀行限定】ハイブリット預金が超便利!

菅生
菅生

ハイブリット預金ってなんだ?

住信SBIネット銀行は、SBI証券と同じSBIグループが運営する銀行です。

同じグループ会社ということもあり、両社の連携は抜群で、

特に住信SBIネット銀行の「ハイブリット預金」が便利です。

ハイブリット預金とは、

カンタンに言うと、「SBI証券・住信SBIネット銀行共有の口座」みたいなもので、

住信SBIネット銀行の普通預金口座からハイブリット預金に振り替えるだけで、

SBI証券に振り込んだものとみなされる、といったイメージです。

下の画像は、住信SBIネット銀行にログインしたときのものですが、

このハイブリット預金に入金されている7,761円は、

SBI証券に入金されているお金としてみなすことができます。

そのため、例えばつみたてNISAで毎月10,000円分のファンドを購入しているとしたら、

毎月10,000円をハイブリット預金に振り替えておけば、

証券口座にお金を入れ忘れて、購入できなかった、などという事態を避けられます。

ちなみに菅生は何度もやったことがあります。

また、ハイブリット預金への自動振替サービスもあるので、

これを活用すれば、積立金額を証券口座へ入れ忘れるという事態は100%なくなります。

まだ投資未経験者の方にはあまりピンとこないかもしれませんが、

これ、とても便利で、証券口座にいちいち入金する手間がかなり省けます。

既に述べたように、SBI証券に入金する際、

即時入金手続きですら、それなりの手間がかかりましたが、

このハイブリット預金を活用すれば、振替一回の手続きで済みます。

実際に振替の仕方を見てみましょう。

ハイブリット預金への振り替え方法

自動振り替えサービスを使えば、下に記載する振替の手間すらも無くなりますが、

あえて自動サービスは使わないという方もいるかと思います。

ちなみに菅生はその一人で、お金の動きはすべて詳細に把握したいため、

資金移動にかかわることは多少面倒でもすべて手動で行っています。

また、自動サービスを使わなくても、

気にならないくらい軽い手間で済むことも理由の一つです。

自動振替サービスを利用するのはお好みかと思いますので、

そんなのは使わないよ、という方のために、振替方法を以下に記します。

菅生
菅生

まずは住信SBIネット銀行にログインします。

ログインしたら、「振替」をクリック。

菅生
菅生

出金口座・振替先口座・振替金額を指定します。

それぞれ以下のように指定します。

  • 出金口座:円普通預金
  • 振替先口座:SBIハイブリット預金
  • 振替金額:任意の金額

今回は1,000円を振り替えてみようと思います。

菅生
菅生

内容を確認し、WEB取引パスワードを入力します。

住信SBIネット銀行では、ログインパスワードと取引パスワードの2種類あるので、

間違えないように注意!

どこかで聞いたセリフですね。ていうか、SBIこれ好きですね。

菅生
菅生

振替完了!

たったこれだけで振替が完了しました!

これで、実質的にSBI証券口座に1,000円が振り込まれたのと同じことになります。

例えば、投資信託を毎月1,000円積み立てているとしたら、

次の購入分のお金はこれで入っているということになります!

ハイブリット預金の申し込み方法

菅生
菅生

ハイブリット預金が便利なのはわかった。だがしかし、どうやって申し込むのだ?

住信SBIネット銀行のサイトから申し込むことができます。

NEOBANK 住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行へようこそ。定期預金、外貨預金、住宅ローン、カードローンなどのサービスやキャンペーンが充実した、初心者にもおすすめできるネット銀行です。
菅生
菅生

トップメニューの「商品・サービス」を選択し、「SBIハイブリット預金」をクリックします。

菅生
菅生

下の方にスクロールして、「お申込み」をクリック。

菅生
菅生

住信SBIネット銀行口座とSBI証券口座の有無を選択します。

菅生
菅生

それぞれの口座の有無により手続きがやや異なりますが、大まかに以下の通りになります。

  • SBI証券口座・住信SBIネット銀行口座の両方を持っている。

→下にスクロールし「お申込み」をクリック、その後WEB取引パスワードを入力。

  • SBI証券口座を持っており、住信SBIネット銀行の口座を持っていない。

→SBI証券のサイトにログインし、住信SBIネット銀行の口座開設申し込みを行う。その際、ハイブリット預金の申し込みも併せて行い、銀行口座開設時に利用できるようになっている。

  • 住信SBIネット銀行の口座を持っており、SBI証券の口座を持っていない。

→住信SBIネット銀行のサイトからSBI証券口座開設手続きと、ハイブリット預金の利用申し込みを行う。

  • 両方とも口座を持っていない。

→住信SBIネット銀行のサイトから、銀行口座と証券口座の申し込みを同時に行う。

菅生
菅生

下の画像は、銀行口座・証券口座の両方を持っていた場合のものです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4-3.png

銀行口座、証券口座の有無により手続きがやや異なりますが、

難しい手続きは特にありませんので、

ぜひハイブリット口座の開設にチャレンジしてみましょう!

【なお、SBI証券口座の開設についてはこちらの記事にて解説しております。】

まとめ

  • つみたてNISAを始める準備として、まずは証券口座に入金
  • SBI証券を使うなら、住信SBIネット銀行の「ハイブリット預金」が便利!

つみたてNISAの運用を行う前段階として、

まずは証券口座への入金のお話でした。

つみたてNISAに限らず、投資商品を購入する際は証券口座への入金が必須ですので、

今後のためにも自分に合った入金方法を決めておきましょう。

それでは。

【SBI証券に口座開設してみる】

【つみたてNISA入門講座はこちら】

【つみたてNISAの勉強におすすめの本はこちら】

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