Googleアナリティクスはどう見ればいい?最低限チェックしたいポイントを解説【初心者向け】

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副業日記

こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。
このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。

本記事は

  • Googleアナリティクスを導入したけど、見かたがわからない
  • 難しいことは後で覚えるとして、まずはカンタンなところを知りたい

このような方向けに、

最低限覚えておきたいポイントを解説します。

ブログ全体に対するアクセス数を押さえる!

まずは、ブログ全体に対するアクセスに係るものを把握しましょう。

アナリティクスにログイン後、

チェックしたい期間を指定し、

「ユーザー」の中から「概要」をクリックします。

ユーザー数

菅生
菅生

ユーザー数とは、端末ごとのブログ訪問者数。

ユーザー数とは、端末ごとのブログ訪問者数。

同じ人でも、異なる端末でブログの訪問をした場合、それぞれ1としてカウントされます。

例えば、Aさんが昼はスマホ、夜はPCでSugoBlogにアクセスした場合、

ユーザー数は2になります。

PV(ページビュー)数

菅生
菅生

PV数とは、ブログ訪問者がページを表示した回数のこと。

ブログへ訪問した人が、ページを開いた数です。

Aさんがトップページを見た後、別のページも見た場合、

PV数は2になります。

セッション数

菅生
菅生

セッション数とは、読者がブログ訪問してくれた回数のこと。

PV数と似ていてちょっとややこしいですが、要するにリピート数のことです。

PVがページの遷移数をカウントする指標に対し、

セッション数は、訪問したブログ読者が何ページ読んだとしても、

カウント数は1です。

いったん、ブログの外(別のサイト)に移動し、また戻ってきた場合、

セッション数は2になります。

日付が変わったり、操作されない状態が30分以上経過すると、

リセットされてセッション数は1カウントされるようです。

例えば、

SugoBlogの開設一か月目のユーザー数93でしたが、

セッション数は163だったので、

単純計算すると87%のユーザーがリピートしてくれたことになります。

平均セッション時間

菅生
菅生

平均セッション時間とは、訪問者がブログに滞在した時間の平均のこと。

これは、そのままの意味です。

菅生のブログは比較的文字数が多く、

かつ記事によっては専門的な話もあるため、

平均セッション時間は割と長めです。

直帰率

菅生
菅生

直帰率とは、1ページのみ見て他のページにはアクセスせずに出て行った人の割合。

例えばブログ訪問者数が10人いたとして、

そのうち5人が、トップページのみ見て別のサイトに移動したとします。

その場合、5÷10=0.5で、直帰率は50%になります。

例えば、

SugoBlogの開設一か月目の直帰率52%だったので、

約半分のユーザーが1ページのみの閲覧だったことになります。

ブログ内でよく見られている記事を把握しよう!

今度は、記事ごとのデータを確認しましょう。

「行動」の中の「サイトコンテンツ」「すべてのページ」をクリックしましょう。

ここでは、「どの記事がよく見られているのか、ざっくりとした情報」

を把握することができます。

いくつか指標がありますが、

重要なのは「ページ別訪問数」です。

あと、直帰率と似ている響きの「離脱率」というものがあり、

ちょっとややこしいので、こちらについても記載します。

ページ別訪問数

菅生
菅生

ページ別訪問数とは、ページにアクセスした人の数のこと。

また似たようなのが出てきてややこしいですが、

PV数は、とにかくブログにアクセスした総数なので、

例えばAさんがSugoBlogに訪問後、ページの再読み込みボタンを押したりすると、

それもPV数にカウントされます。

極端な話、Aさんが100回ページを再読み込みすると、

PV数も100カウントされます。

それに対し、ページ訪問者数は、あくまでもページが見られた回数。

上のAさんが100回ページを再読み込みした例でいうと、

PV数は100、ページ別訪問数は1になります。

そのため、ブログ内でよく読まれている記事を示す指標としては、

PV数よりもページ訪問者数の方が適していると言えます。

離脱率

菅生
菅生

離脱率とは、いろんなページを回ってきたユーザーが最後に離れていった割合のこと。

直帰率と似ていてこれまたややこしいのですが、

直帰率とは、1ページのみ閲覧して離れていった場合の割合で、

離脱率とは、複数ページを閲覧して、最後のページになった割合のことです。

例えば、記事A、記事B、記事Cの3つがあったとします。

  • 一日目:記事 B → 記事 A → 記事 C → 離脱
  • 二日目:記事 B → 離脱
  • 三日目:記事 A → 記事 C → 記事 B → 離脱
  • 四日目:記事 C → 離脱
  • 五日目:記事 B → 記事 C → 記事 A → 離脱

この場合、離脱率と直帰率は次のようになります。

うーんやっぱりややこしい。

【離脱率】

  • 記事A:33%(記事Aを含むセッションが3回、記事Aから離脱したセッションが1回)
  • 記事B:50%(記事Bを含むセッションが4回、記事Bから離脱したセッションが2回)
  • 記事C:50%(記事Cを含むセッションが4回、記事Cから離脱したセッションが2回)

【直帰率】

  • 記事A:0%(記事Aで始まったセッションが1回あるが、1ページのみ閲覧して離れていったわけではないため、直帰率は算出されない)
  • 記事B:33%(記事Bで始まった3 回のセッションのうち、直帰となったのは1回だったため直帰率は離脱率よりも低くなる)
  • 記事C:100%(記事Cから始まる唯一のセッションで直帰が発生)

まとめ

まずはブログ全体と、

記事ごとのアクセスに係るものについての記載をいたしました。

本格的にブログの運営をしていこうと思ったら、

もっと詳細にアナライズできるようになる必要がありますが、

まずは最低限の部分を押さえて、

アナリティクスに慣れることから始めたらいいかと思います。

徐々にステップアップしていきましょう。

それでは。

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