プログラミングを学ぶなら、まずは作りたいものを決める!~Progate体験記~副業日記その5

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副業日記

こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。
このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。


この記事は

  • プログラミングをやってみたいけど何から始めればいいのかわからない
  • プログラミングの効果的な勉強方法が知りたい

という方向けのお話です!

この記事の1行まとめ
・Progateで学んで、作りたいものをイメージする!


前回、前々回の副業日記にて、菅生がプログラミングを知ったきっかけや、
プログラミングを学ぼうと思った決め手について記載しました。

プログラミングを学ぼうと思ったきっかけ~情報商材屋に感謝!?~副業日記その3
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でも、プログラミングって、どうやって学べばいいのか?コツはあるのか?
同じようなお悩みの方はおりませんか!?私の場合はプログラミングは未知の分野なので、
何からやればいいのかわかりませんでした。


そんな私がプログラミングを学ぶにあたって調べたことや、
実際に学んでみて感じたことを記していきます!

未経験者ならまずはProgateをやってみよう!


プログラミングを学びたいけど、調べてみるとスクールは費用が掛かります。
本当に身に着くかわからないし、身に着いたとしても本当に活かせるかわからない、
この状態でスクールに行くのはなかなか勇気が要ります。


というわけで、詳しい人に相談してみました。

菅生は現在Fintech業界におりまして、私自身は金融寄りのアナログ人間なのですが、
ITに詳しい人間が社内にたくさんいます。

さっそく相談してみたところ

同僚
同僚

とりあえずProgateやってみたらどうですか?

菅生
菅生

Progate?


というわけでさっそく試してみました!

【参考:Progate】

https://prog-8.com/

Progateというのは、PCと通信環境さえあればプログラミングを学習できるサービスです。
プログラミングをやる際は、そのための環境を整える必要があるのですが、Progateであれば面倒な用意は不要。しかも、初級編であれば無料で試すことが出来ます!


これは未経験者にはうれしいですね。無料で体験できるので、出費無しで自分に合うかどうか試すことが出来ます。無料だと初級編だけですが、未経験者がお試しでやってみる程度なら十分すぎるくらいです。


むしろ、初級編で苦労する方は、自分には合わないかもしれないから止めておこう、と無駄な出費なく、最小限の時間で判断することが出来ます。

ちなみに、有料プランというのもあり、金額にして月額1,078円。(2021年5月時点)


有料プランであれば、すべてのコースを受講できます。
初級編を一通り終えて、もっと学んでみたいという場合は、有料プランにすると
より充実した学びになります。

【参考:Progate学習コース一覧表】

https://prog-8.com/lessons/info


ちなみに、実際の受講画面はこんな感じ。

枠が雑すぎという声が聞こえてきそうですが、愛嬌ということでご容赦ください。

青で囲った部分が、コーディングの指示です。最初は指示通りコーディングしていくことにより、コードを書いていくことを体験して覚えていくような感じです。


黄色で囲った画面の中央の黒いところがエディタと言って、コードを書くところ。
昔のファミコンみたいですね。


エディタにコードを記載すると、赤で囲った右のブラウザのような画面に反映されます。
自分が書いたコードがすぐに反映され、視覚的に確認できるのでわかりやすいですね。

このように、Progateとは、

  • 環境構築など面倒な手間なく
  • はじめは無料で
  • 視覚的にわかりやすいコーディング

これらを兼ね備えた、未経験者には最高なサービスと言えます!

プログラミング学習するなら、作りたいものを決める!


ちなみに、Progateはこんなにたくさんの受講コースがあります。

正直、どれやればいいの?と、私は思いました。
ある程度学んだ今だからこそ、それぞれの言語の特徴などは何となくつかんでいますが、
初見でこの一覧を見たときは、

HTML&CSS?

JavaScript?

PHP?

NANISORE?

って感じでした。


そこで、はいまた出番です同僚さん。

菅生
菅生

Progateやってみようと思うんですけど、どれやればいいの。

同僚
同僚

プログラミングで何をやりたいのかによります。


やりたいことね、副業なんだけど

と言いたいところですが就業規則違反になってしまうので言えません。


というわけで、今の私に思いつくものと言えばHPやLP等のWeb制作くらい。

遊びで、仲間内でHP作ろうという話もあったりしたので、趣味も兼ねてちょうど良さそうです。

菅生
菅生

Web制作できるようになりたいです。HPとかLP作れたりとか。

同僚
同僚

HP,LPの作成でしたら、
JavaScriptを次に行った方が分かりやすいと思います。
下のPHPはHP作る際には出てくるので、
こちらも触っといた方がいいです。

HP,LPで通信とかをやるのであれば、
LAMPを抑えといたほうがいいです。
Linux
Apache
MySQL
PHP(perl.pthon)


とても丁寧にありがとうございます。仕事中なのに。


というわけで、私のようにHPやLPのようなweb制作をやりたい方は、
・HTML&CSS
・JavaScript(jQueary)

まずはこの辺から入ると良さそうです。
実際、私はこの3つから入り、HPやLPくらいなら独学で作れるようになりました。

このように、まずは作りたいものをイメージ!

たとえば、webアプリを作りたい、iOSアプリを作りたい、データベースをいじりたい、などいろいろあると思いますが、それを実現するためにはどの言語が必要か、ググったりすればある程度はわかりますので、調べて、自分が学ぶべき言語を決めてみましょう!

Progateは何周もしない!大事なのは、学んだ言語で「何ができるか」を知ること


ちなみに、Progateはとても分かりやすく、指示通りにコードを書くだけでHPが出来ていく様子を目で確認できるので、どんどん身に着いているような気分になります。


やっていてとても楽しく、且つ受講コースを1週しただけではすべてを覚えきれないので、2周目、3周目とやりたくなることがあります。

何周か繰り返して、タグや構文を完璧に記憶してから、web制作などに移ろうという計画になりがちです。


でも、勉強中にいろいろ調べてみて、かつ自分で体験して思いましたが、それは効率的な学習とは言え無さそうです。


プログラミングの学習に必要なのは、暗記ではなく、学んだ言語で「何ができるのか」を知ることだと思います!

「何ができるのか」を知ったうえで、前述した私の同僚の言葉ですが「何をやりたいのか」をイメージし、実際にコーディングしてイメージを具現化することで、初めて身についてきます。


効果的な学習方法を私なりに整理すると、以下の通りです。

  • Progateで受講コースを1周する
  • 学んだ言語で何ができるのかを漠然でもいいので把握する(例えばHTML&CSSでHP骨組と装飾をする、JavaScriptでHPに動きをつける、など)
  • 学んだことをもとに、作りたいものをイメージする
  • わからないことはググりながら、とにかく作ってみる


私が体験した限り、Progateを何周もしても、身に着きません。身に着いたような感覚にはなるのですが。


なぜなら、受講コースでは「どこに何を書くか」という指示通りにコードを書けば、成果物までたどり着けます。なんか作れるようになってきたぞ!と思うかもしれません。


ですが、ゼロから自分でコーディングしようと思うと、まったく勝手が異なります。


試しに、初級や中級などの受講が終わった方は、Progateの道場コースをぜひお試しください!
特に未経験から始めた方、おそらく思考回路はショート寸前の状態になります。
ちなみに私はそうでした。

ちなみに道場コースとな何か簡単に言いますと、
「これまで学んできた内容を自分で一からコードを書いてみよう」
というコースです。


前述の通り、これまでの受講コースでは指示通り書くだけで成果物までたどり着けましたが、
道場コースではこの指示が無くなります。たったこれだけで、とても難しい。


でも、難しいんですけど、道場コースはやってみる価値はあります。
特に、まだ作りたいものが何もない、という人はなおさらやってみてほしいです!


既に作りたいものがある方は、どんどん作ってみましょう!

最初のうちは、LPひとつとっても、てんやわんやだと思いますが、
わからないことがあったら、ググって調べればいいのです。


タグの種類とか構文とか、暗記したくなる気持ちもわかりますが、そこに時間をかける必要はありません。その時間を、「調べて実現させる力」を養うことに充てましょう!

なお余談ですが、以前の記事で、2020年からプログラミングが小学校で義務化されるという話を載せました。

なんとなくですが、小学校のプログラミング授業は、教科書に載っていることを覚えて、テストに答えを書きましょう、という従来のテストになってしまいそうで、そうならなければいいな、と思っています。

Youtubeを参考に、実際に作ってみる!

ちなみに、プログラミングの勉強はYoutubeでも効果的に行うことができます。

特に、Youtuberの方で、動画の中で実際にコーディングを行い、成果物として示す動画も存在します。

そういった動画を見つけたら、とりあえず丸パクリすると勉強になります。

例えば、下のリンクは私の自己紹介クイズなのですが、まさにこれがそうです。

https://osamusugo.github.io/quiz/

下は、「セイト先生のWeb/IT塾」というYoutubeチャンネルを運営しているセイト様の動画です。

【JavaScript超入門講座】基礎文法だけでクイズゲームのアプリを開発!

実際に動画をご覧いただくとわかりますが、私の自己紹介クイズは、セイト先生の動画の内容をそのまま丸パクリして作成したものを少しだけアレンジしたものです。

丸パクリとはいえ、実際に自分でコードを打って、一つの成果物が出来上がると、確実に一つステップアップします。

他にもたくさんYoutubeで教材動画は見つかりますので、ぜひお試しください!

まとめ

  • 未経験者はProgateおすすめ!
  • ただし何周もループしたりハマりすぎないよう注意
  • Progateの受講コースを1周して、学んだ言語で何ができるかイメージする
  • 自分が作りたいものを決める。
  • あとはとにかく自分でコーディングする!
  • 作りたいものが決まらない場合は、Progateの道場コースやyoutubeの動画でコーディングの機会を探る

まとめが多すぎてまとまっていない気がしますが、

今日はちょっと記事自体のボリュームが多めになっちゃいました。

次回は、Progateで学んだ私が、実際に何を作ったかについて書きます。

それでは。

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