自分でコーディングしたファイルをFTPでアップロードしてみた~FTPってなんぞや~副業日記その8

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副業日記

こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。
このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。

本記事は

  • 自分でコーディングしてみたけど、この後どうすれば良いの?
  • サーバーはConoHa WINGだけど、アップロードの方法は?

という疑問をお持ちの方向けに、菅生の実体験をお話しします。

この記事の1文まとめ

・ConoHa WINGでのファイルアップロードは思ったより簡単

前回の記事では、

自力でコーディングしたファイルをアップロードするにあたり、

サーバーを契約し、先んじてブログを始めたお話を記載しました。

ConoHa WING × WordPressでブログを作った話:副業日記その7
こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。本記事はブログ始めてみたいけど、どうすれば良いの?Wordpressって何?サーバーはCon...

今現在、もはやプログラミングよりもすっかりブログを楽しんでしまっていますが、

せっかく自分で体験して学んだことなので、それは続けて記事にしていきたいと思います。

FTPを使ってアップロード!

菅生
菅生

コーディング終わったぞ・・・!

よし、さっそくググって自分のサイトを探してみるか。

これ、実話です。

プログラミングはおろか、ITリテラシー自体が皆無の私は、

コーディングが終わったら、もうネット上にアップされるものと思っていました。

いま思えばアホ丸出しでしたが、

そもそも、コーディングしたファイルは、自分のPC端末に保存されています。

この状態でググってヒットしたら、

私のPC端末内の情報がネット上に垂れ流してるということになりますね。

実際は、ネットワークとPC端末は切り離されているので、垂れ流しにはなっていません。

逆に言うと、自分でコーディングしたファイルをホームページとして公開するためには、

PCからネット上にアップロードする必要があります!

FTPとは

菅生
菅生

どうやってアップロードすんの。

どうやら、FTPという仕組みを使うようです。

FTP(file transfer protocol)とは、

菅生のPC端末がA、ネットワーク上の世界がBだとすると、

AとBを繋ぐ中継地点のようなもののようです。

うーん、よくわかりませんね。

ちゃんと調べたら、当然ちゃんとした説明が出てくるんですけど、

いかんせん専門用語が多すぎてさっぱりわかりません。

上のA・B・中継地点の表現で

だいぶシンプルかつ分かりやすく表現したつもりなのですが、どうでしょう・・・?

さらに別のもので表現するとしたら、

そうですね、ドラゴンボールで例えると、

悟空達が住む地球がA、

精神と時の部屋がB、

神様の宮殿のにんにくみたいな部分がFTP、

って感じですかね。え?余計わからない?

FTPは歴史ある技術とのことですので、全容を把握するのはちょっと難しそう。

とりあえず、

自分が作ったファイルをネットワーク上にアップするときに必要、と覚えておきます。

ConoHa WING管理画面で準備

それでは、実際にファイルをネット上にアップロードする手順を記していきます。

菅生はConoHa WINGを契約しているので、その前提の記述になります。

他のレンタルサーバーを契約している方はやり方が多少異なるかもしれませんが、

必要な情報等は基本的に同じですので、

ConoHa WING以外をご利用の方もある程度参考になるかと存じます。

FTPアカウントを作ろう

まずは、FTPのアカウントを作りましょう。

ConoHa WINGの場合は、

WING→サイト管理→FTP→+FTPアカウント、と進み

以下の3つを決める

  • ユーザー名 → 任意
  • パスワード → 任意 ※複雑なものにしましょう!
  • 接続許可ディレクトリ → 下に説明

接続許可ディレクトリの指定とは、

カンタンに言うと、いま作成しようとしているFTPアカウントが

どこまでの情報にアクセスできるかを決めること。

例えば、ファイルA、ファイルB、ファイルCと3種類あるとして、

いま作成するFTPアカウントはファイルAをネットに公開するためのものだとします。

その場合、ファイルBとCの情報は不要ですね。

なので、ファイルAのみに接続を許可することで、ファイルBとCの情報を守れるようになります。

ブログ運営を一人で行っている場合は、制限する必要はないかと思いますが、

複数人で運営していたり、外部に委託していたりする場合は制限が必要なケースがあります。

FTP情報を確認しよう

FTPアカウントを作成したら、情報の確認。

サイト管理、から

FTPを選択

FTPアカウント情報が表示されるのでチェック。

ちなみに、パスワードと接続許可ディレクトリはここで編集も可能。

FFFTPを使ってアップローーード!

ここまで来たら、いよいよアップロード間近です。

FFFTPを使ってアップロードしましょう!

え、Fが多い?打ち間違えてないかって?

確かに最近、ブログ頑張ってる影響で腱鞘炎気味ですが、打ち間違いではありません。

FFFTPとは、その名の通りですがFTPを行う際に使用するフリーソフトです。

かなり歴史の長いソフトのようでして、

調べたところ使いやすそうだったのでFFFTPを使うことにしました。

あと、名前がシンプルすぎて気に入ったというのも理由です。

まずは、FFFTPをダウンロードしましょう。

フリーソフトなので、ダウンロードできるサイトはいくつかあるようですが、

私は以下のリンク先からダウンロードしました。

FFFTP (エフエフエフティーピー) プロジェクト日本語トップページ - OSDN
FFFTPは、2ペイン型のFTPクライアントソフトです。ローカルのフォルダとFTPサーバー側のディレクトリを同期させるミラーリング機能や漢字コードの変換機能、ファイアウォールやSOCKS、ワンタイムパスワードへの対応といった機能を備えています。

インストールしたら、さっそく開きましょう。

接続→新規ホストを選択

「基本」タブの、それぞれ以下の通り設定。

  • ホストの設定名 → 任意
  • ホスト名(アドレス) → 先ほど確認したFTPサーバーを入力
  • ユーザー名 → 先ほど確認したFTPアカウントのユーザー名を入力
  • パスワード → 先ほど決めたパスワードを入力
  • ホストの初期フォルダ → 接続許可ディレクトリを指定している場合は入力

それぞれ入力したら「OK」を押す。

接続→ホストの設定

画像の黒塗り部分に、いま設定したホストの接続名が出ているはずなので、

選択して「接続」!

これでFFFTPの作業は終了です。

ConoHa ファイルマネージャーにファイルをアップ

最後に、ConoHaファイルマネージャーにファイルをアップしましょう

ファイルマネージャーを選択。

するとユーザー名とパスワードが求められるので、

ここにはFTPアカウントのものを入力。

なんだかやっつけな画像になってきましたが、ご覧の通り。

public_html内の、対象のドメインを選択し、ファイルをドラッグ&ドロップ。

これで無事、ネット上でサイトが見られるようになっているはずです。

ちなみに、サイトを改修したい際などは、このファイルマネージャーからファイルの更新が可能です。

例えばHTMLをちょっと直したい、という場合は、index.htmlを開いて、

直接コーディングすれば、そのまま反映されます。

まとめ

  • コーディングしたファイルをアップロードするにはFTPが必要
  • 手順はやや煩雑だが、難しいものではないので大丈夫
  • 今回はConoHa WINGの例だが、FTPの活用は必須なので、基本的なことはどのレンタルサーバーでも変わらない

うん、まったくまとまっていません。

というより、まとめを作るのであれば他のレンタルサーバーとの比較が要りますね。

それは、ブログで稼げるようになったらぜひやりますか。

それでは。

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