こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。
このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。
・学ぶ際は知識経験とのシナジーを意識し、行動する際は誰の役に立てるのか意識する!
前回の記事では、クラウドワークスで情報商材屋らしき人に出会い、プログラミングを知ったきっかけについて記載しました。
今回の記事では、時間をかけてプログラミングを学ぼうと思った決め手について書きたいと思います。
その決め手とは、結論から言えば、
- 自分が培ってきた知識・経験とのシナジーが見込めた
- プログラミングを用いて新設法人の力になれると見込めた
ということになります。
私の場合は、たまたまプログラミングを知ったわけですが、
何をやったらいいのか?やる気はあるけど、何をすればいいのかわからない、
そんな経験って、皆様ございませんか?
自分の新しい道を探す際に、役に立てるような内容を書ければと思いますので、参考になれば幸いです!
自身の理想の将来を描きつつ、誰かの為になることを目標にする
何か新しい分野に挑戦したり、学んだりする際、
個人的には「やってみたい!」と思ったことに挑戦するのが一番いいと思っています。
自分がやりたいことであれば、やる気も出るし単純に楽しいですからね。
でも、挑戦の先に結果を求める場合は、闇雲に挑戦しても思うように結果は出ないケースが往々にあります。また、そもそもやるべきことがわからないという場合もあるかと思います。
そういったときは、まず、これから自分がどういう人生を送りたいか、ということをしっかりイメージすると良いかと思います。
当然ですが、人によって理想とすべき人生は異なります。
- 平凡でも良いから家庭をもって幸せに暮らしたい
- 研究者のように一つの分野を徹底的に極めたい
- お金持ちになって豪遊したい、などなど・・・
理想とする人生により、目指す方針や学ぶことは変わってきます。ちなみに菅生の場合はお金持ちになって豪遊したいので、お金を稼ぐことができるように、ビジネスライクな学びが必要となります。
自分の理想となる人生を描いたうえで、私がいつも大事だと思っていることがあります。それは、誰か(何か)の役に立つことができるのか、という点です。
自分が何かを成し遂げたいと思ったとき、例えばひたすら英単語を覚えて本一冊分丸暗記する、とか自分一人で完結できるものもありますが、多くの場合、何か行動を起こすときには自分以外の人間が関わってきます。
先に挙げた例でいうと、
家族と幸せに暮らしたいのであれば、家族が笑顔で楽しく暮らせるよう努めるべきですし、有事の際には家族を守らなければなりません。
研究者として一つの分野を極めるとしたら、その研究は何のため、誰のためになるのか想定するべきです。どんなに革新的な研究でも、環境破壊であったり、生物に害のある研究は歓迎されません。ですが、人々の生活や生態系保護につながるような研究であれば、それを極めるのは社会的に大きな貢献をもたらすかもしれません。
お金を稼ぎたい場合でも、金銭欲を全面に出してしまってはよくありません。報酬とは、何らかの対価です。相手の困っていることを解決したり、不足しているものを埋めて、満足してもらって初めて、価値を提供できたといえます。
つまり成果とは、目の前の誰か(何か)の役に立つことで、自然と後からついてくるものだと、私は思っています。
菅生の例
自分に合うものは何なのか、それを見つけるべく、自分のこれまでの経験などを棚卸してみました。菅生のことなんか興味ないぜ、という方はまとめまで読み飛ばしていただければと思います。
これは私のやり方ですが、棚卸の際は、とにかく思いついたことを箇条書きするようにしています。
※棚卸が長くなったので畳みました。
だらだら書きましたが、これでも実は端折り気味。
このままだとただ散らかっているだけなので、この中からプログラミングがマッチしそうなものを抜き出します。
棚卸したもののうち、黄色ハイライトしているものが、今回抜き出したものになります。パッと見た感じ、ばらばらで共通の特徴があるようには見えませんね。
ですが、この黄色ハイライトのものに加え、プログラミングのスキルが加わったとしたら、ある可能性が浮かびました。それは「新設法人・駆け出しの法人のお役に立てそう」ということでした。
どういうことかと言いますと、私は本業の仕事の一つに、子会社の設立や管理等があります。会社を設立する際や、設立後の諸届け出の煩雑でたいへんなのですが、そんななか、会社を設立した後は、まずキャッシュを生み出さなければならないため、営業や集客を優先的に考えなければなりません。その際に欲しいものとして、自社ホームページが挙がります。
逆に言えば、自分でホームページ等を作れるようになれば、新設法人との取引のきっかけを作ることができます。当然ですが、自社HPを用意するのは集客のための手段であり、本当の目的は顧客獲得にあります。
そのため、ホームページを作れるだけではいけませんね。Webマーケティングの知見も深めて、より効果的に集客できるようコンサルティングを行うことで、本当の意味でお役に立つことができるでしょう。
あとは、私のもともとの本職を活かし、必要であれば経理業務のアウトソース受託や、決算業務代行などもお請けします、といった感じでしょうかね。
整理すると、新設法人をターゲットに、以下の点を押さえておくということになります。
- プログラミングを学ぶ(Web制作などの受注をできるようになる)
- Webマーケティングを学ぶ(web制作&webマーケをセットで受注できるようになる)
- 必要に応じて経理業務も引き受ける
- コネクションのある司法書士や税理士は、新設法人をターゲットにしているところが多いので、新設法人を紹介してもらう(経理業務受託は税理士と競合するかも)
自分にプログラミング習得は武器になるかの判定の結果、しっかり身に着ければ活かす機会はありそうであることがわかりました。それどころか、プログラミングの次にはwebマーケも学ぶべき、という道筋まで立てることができました。物覚えの悪い菅生には荷が重いな。
今回の私の場合は、自分にとってプログラミングが武器になるかどうかの判断なので、学ぶもの先行で考えました。プログラミングは、自分にとって合うのかどうかという視点ですね。
もし、まだ学ぶことが決まっていないという場合でも、まずは自分の特徴や強み弱みを棚卸することをお勧めします。その中から、共通した特徴がありそうなものを探してみましょう!
まとめ
前回から2つの記事にわたってプログラミングを学ぶきっかけについて書きましたが、整理すると以下の通りになりました。
- 菅生はたまたまプログラミングを知った
- 検討した結果、自身の知識経験とプログラミングがシナジーが見込めそう
- それを役立てようと思ったら、最も効果がありそうなのは新設法人だった
- 既存のコネから、新設法人は紹介いただけそう
プログラミングを知ったこと自体はただの偶然でしたが、意外にも自分にもマッチしそうなのはラッキーだったのかもしれません。私が単純でポジティブすぎるだけですかね?
ちなみに、菅生の例には興味ないぜ、と読み飛ばした方、嫌かもしれませんが菅生の例をご覧いただいた方がわかりやすいかとは思います!
それでは。
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