プログラミングを学ぼうと思ったきっかけ~情報商材屋に感謝!?~副業日記その3

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副業日記

こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。
このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。

この記事の1行まとめ
・どんなものにも、必ず学び取れることがある!

 

前回の記事では、クラウドワークス初挑戦の結果226円稼いだお話しを記載しました。
まさに、33歳にしてはじめてのおつかいをこなした気分ですが、やっぱり高単価の報酬を得るにはスキルを磨かねば、と決意。

結果的に、私は「プログラミングを学ぼう」と決めたのですが、
なぜプログラミングにしたのか、なにがきっかけだったのか、ということを書いていきます。

前回の記事:クラウドワークスを始めてみた!

クラウドワークスを始めてみた!副業日記その2
こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。この記事の1行まとめ・クラウドソーシングをやるなら、スキルを磨こう!前回の記事では、副業が勤め先(本...

クラウドワークスに潜む、仕事に見せかけた勧誘

 

きっかけは、クラウドワークスのアンケート回答でした。
前回の記事で、全4件のアンケート回答の中に1週間かけて150円くらい稼いだ仕事がありました。
その仕事内容は、簡単に言うと、クライアント(発注者)が作った文書を読み、感想を述べるというものでした。

仕事に応募する前の段階では、
書類読んで感想言うだけだし、1時間もあればできるかな~、時給150円か~、とか思いながら軽い気持ちで応募しました。

 

応募した後、クライアントから連絡が。

 

クライアント
クライアント
これから1週間、毎日文書を送りますので感想をください

 

菅生
菅生
!? 

 

まさか1週間もやらされるとは思いませんでした。
何だかこの時点で少し嫌な予感がしていたのですが、もう応募してしまったし、最後までやることにしました。

 

翌日、クライアントから文書が送られてきました。
さっそく内容を確認。要約すると次のような内容でした。

 

「僕は会社勤めに疲れ切って行き詰っていたところ、プログラミングに出会い、学び、今では月収100万円以上になりました!

 

 

こ、こいつは・・・情報商材屋じゃないか?

 

 

まだ1回目の文書ですが、この後のことはだいたい読めます。おそらく、

・会社員は搾取されるだけ!
・何とかしたいと思って、プログラミングを始めた!
・プログラミング始めたら月収100万円以上になった!
・さぁあなたもプログラミングやりましょう50万円で教えますよ!

って感じで進んでいくんじゃないですかね?

 

やっぱりというか案の定、最後の文書をチェックしたあと、自身のプログラミングスクールの勧誘がありました。スクール料はたしか1年で10万円くらいだったかな?金額に関しては、意外と安いなと感じました。さらに、1年やってweb制作の案件が取れなかったら全額返金という謳い文句もありました。

 

プログラミングスクールって、普通に通うと30万とか50万とかいうケースも余裕であるし、10万円はかなりお得に見えます。かつ、全額返金保証付きということで、「失敗しても大丈夫」という安心感まで与えており、商品としては魅力的に思えます。

ただ、私だったら、全額返金の期日が来る前に、サクラ雇ってweb制作の受注入れてもらいますけどね。10万円全額返金するくらいなら、2~3万円でLP制作の案件が入ったと見せかけて、粗利7~8万円で確定させます。

スクール生には2~3万円の報酬が入り、LP制作の実績もでき、win-winですからね。1年経った後のことは知らんけど。

 

情報商材屋らしき人から学んだこと

 

でもですね、私はこのクライアントのことを悪く言いたいわけではありません。むしろ感謝しています。何故なら、今後のことを考えるにあたり、いくつかのヒントを得たからです。

 

まず、今回の件を通してプログラミングの可能性について再確認しました。
プログラミングは今後重要だ!という話題はよく聞きますが、プログラミングについてちゃんと調べたのは初めてでしたので、そのきっかけになりました。

 

また、プログラミングは努力次第で身に付けられるスキルであり、情報商材のような無意味なものとは異なります。スキルとして身に着けば武器になることは事実で、稼ぐ手段になりえます。

あと、2020年からプログラミングは小学校で必須科目となっているようです。
つまり、20年後くらいに社会に出てくる若者は、義務教育でプログラミングを身に付けているということになり、そのころ50歳超となっている私はどうなっちゃうの、プログラミングできないとただのお荷物かな?と悲しい妄想をしました。

参考:文部科学省HP

プログラミング教育:文部科学省

 

その意味で、この件のクライアントのことは情報商材屋だとは実は思っていません。プログラミングの技術と、それを活かした稼ぎ方を実践的に教えてくれるようですからね。それがちゃんと身に着くようなら、間違いなく自身の武器になります。散々、情報商材屋と言っといてなんですが。

 

また、もう一つ気付きになったのは、クラウドソーシングを利用した集客という手があること。
おそらく、本来は利用規約的にアウトな気がしますが、仕事内容はあくまでも「文書のチェック」であり、この仕事内容自体は規約に則った内容になっています。ただ、仕事が終わった後に、純粋にスクールに申込します、というだけで。

利用規約をしっかり読み込む必要はありますが、これは使い方によっては良い武器になりそうです。

 

時間をかけてプログラミングを身に付けるべきなのか

 

せっかくプログラミングというものを調べる機会が出来たので、学んでみようかなという気もしてきました。スクールに10万円は払わないけど。

ただ、プログラミングが自分に合っているのか、時間を作ってまで本当に身に付けるべきなのか、という懸念もあります。私ももう33歳で、若いといえる年齢ではありません。自己投資をして、その後リターンを得られる期間も短くなってきていることを考えると、無意味なことに時間を使うべきではありません。

かつ本業も割と忙しいので、自由に使える時間も限られています。わざわざ時間をかけてプログラミング学んだ結果、たいして意味なかった、となってしまっては貴重な時間を無駄にしてしまいますからね。

自分に合っていそうかどうか考えてみたところ、
私はもともと数字に関する事柄はだいたい好きで、学生時代は数学も好きでした。
プログラミングに数学は不要、という情報も見かけましたが、調べる限りでは、数学が得意な方が有利なのは間違いない気がしました。

この点は、自分の得意分野に合っている気がします。

それと、よくエクセルで関数やマクロを用いてフォーマットを作成したりするのも好きなので、
イメージですが、コードを書いてweb上でモノを作る、というのも向いていそうです。

というわけで、なんだか自分の適性には合っているような気がしました。
あとは、プログラミングのスキルを身に付けたとして、本当に武器になるのか、という点ですね。

検討した結果、武器になる可能性はあると判断し、プログラミングを学んでみようと思いました。
武器になりえるかどうかの判断を、どのように検討したか、その検討方法は次回の記事で書きたいと思います!

 

まとめ

 

  • クラウドソーシングには情報商材屋が紛れ込んでるかも
  • 無駄に思えることでも、きっと学び取れることがあるよ
  • プログラミングはそう遠くない将来、社会人の必須スキルになるかも

次回につづくため、あまりまとまってない・・・

 

それでは。

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