えびベースのラーメンならここで決まり えびそば一幻 八重洲地下街店(東京駅)

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食べある記

こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。

今回の記事は、私の趣味である「食」について、

実際に食べてみたものや、行ってみた飲食店などについて記した「食べある記」です。

【本記事で紹介するお店】

  • お店の名前:えびそば一幻 八重洲地下街店
  • エリア:東京都千代田区(東京駅直結)
  • 来店日時:2021年6月6日(もう何度もリピート済み)
  • 移動手段:車(東京駅は無料で車を停める方法がある)
  • メニュー:えびみそラーメン そのまま 太麺

【菅生の感想】

味:4 out of 5 stars (4.0 / 5)
店内の雰囲気:3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
コスパ:3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
また行きたい度:4.5 out of 5 stars (4.5 / 5)
菅生
菅生

ラーメン食いたいぞ

はい、前回の食べある記に続き、今回もラーメンです。

まぁ、前回は「自販機でラーメン」という変わり種でしたが、

今回はがっつりラーメン。菅生のお気に入りのお店の一つです。

ラーメンには、いろいろな種類がありますね。

例えば、

鶏がらベースのあっさりしたラーメンもあれば、

とんこつベースのこってりしたラーメンもあったり、

鶏白湯や家系などのドロっとしたものもあったり・・・

今回ご紹介するのは、そのどれでもなく、

えびベースのラーメンです!

個人的な感覚として、えびベースのラーメンというのは、

少なくとも関東県内にはさほど多くなく、あまりお店を見かけません。

それゆえに、このお店の存在感が光ります。

えびそば一幻、その名の通り、えびベース最強のラーメン店です!

えびそば一幻
紅い甘エビの旨味と風味を凝縮した渾身の一杯。それが、一幻の「えびそば」。

えびスープのラーメンといえば一幻

えびそば一幻は、北海道発祥のラーメン店です。

店舗は以下の通りです。

  • 総本店(札幌)
  • 新千歳空港店
  • 新宿店
  • 八重洲地下街店

あと、台湾に1店舗、香港に4店舗あるようです。

日本国内と香港の店舗数が同じであるところを見ると、

中国進出に力を入れているのでしょうか?

以前、六本木にも店舗があったのですが、どうやら閉店してしまったようです。

菅生は六本木に行く機会が多く、よく一幻六本木店に行っていたのですが、

なくなってしまって残念です。

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味は三種類×三種類

えびベースですが、スープは三種類×三種類あります。

え?どういうこと?と思われたかもしれませんが、

以下の通りです。

  • えびしお
  • えびみそ
  • えびしょうゆ

の中から一つ選び、さらに

  • そのまま(えび出汁ストレートのスープ)
  • ほどほど(えびスープととんこつスープのブレンド)
  • あじわい(とんこつスープの割合が多い)

の三種類から選ぶことになります。

「そのまま」がおすすめ

菅生はすべての組み合わせを食べたことがありますが、

まず基本的に「そのまま」がおすすめです。

えびスープをはじめ、えびの天かすやえび粉など、

全体的にえびを売りにしているお店ですので、

えび出汁のストレートスープを味わうのが、このお店の醍醐味だと思っています。

みそ・しお・しょうゆの選択に関しては、

菅生の好みですが、みそ>しお>しょうゆの順番でお勧めです。

ただ、「そのまま」に関してはすべてお勧めできます。

えび出汁のスープがとても美味しいことから、

「えびそばといえば一幻」と、菅生は思っています。

いざ東京駅の一幻へ!

一幻の八重洲地下街店は、その名の通り八重洲地下街にあります。

東京駅って、慣れてない人にとっては、まさにダンジョンです。

駅直結ですが、少々迷ってしまう可能性もあります。

道順につき、極力詳細にご説明したい気持ちはあるのですが、

あれを口で説明するのは不可能な気がします。

いい表現やご案内が思いついたら、その時記事を更新いたします。

とりあえず、下の画像を目印にしていただければと・・・

男らしいお兄さんの看板がありますね。

看板の横には食券機が。

ちなみに、購入は現金のみなので、そこは注意です。

正直、ここは本当に改善していただきたいポイントです。

各国あらゆる人が入り乱れる東京駅という立地において、

キャッシュオンリーはかなりナンセンスと言わざるを得ません。

この日の注文は以下の通り。

  • そのままみそ 830円
  • えびおにぎり 170円

都内の、しかも千代田区という一等地において、

この値段のラーメンは良心的かと思います。

ちなみに、八重洲地下街店は小規模な店舗のせいか、

「ほどほど」のスープの用意はないようです。

店内は、4人用のテーブル席が2つと、カウンターが6席。

シンプルなウッドテイストが落ち着きますね。

ちなみに、このお店の店員さんはちょっとこわもてですが、

感じのいいお兄さんたちです。

注文してから5分程度、こわもてお兄さんが笑顔でラーメンを運んでくれました。

写真だけでも、その美味さが伝わるのではないでしょうか。

まず、麺

麺は、太麺か細麺から選ぶことができます。

お好みで選ぶことになりますが、個人的には太麺がおすすめです。

太麺の方が、えびスープがよく絡み、えび出汁をより強く感じるからです。

つぎに、えび天かす。

当然ですが、スープ自体がえびの味がします。えび出汁ですからね。

そこに、さらにえび天かすが加わります。

天かすがスープを吸うことで柔らかくなり、そして溶ける。

溶けた天かすはスープと混ざり、より強いえびスープへと変貌します。

そして、えび粉。

わかりにくいですが、上の画像の黄色で囲った部分にある茶色い粉です。

公式ホームページによると、このえび粉はスープの出汁に使ったえびの、

頭を焼いて粉末状にしたものだそうです。

食材を一切無駄にしないという姿勢がとても素晴らしいですね。

このえび粉、さすがにこの量では味にはあまり影響しませんが、

香りづけの隠しアクセントとして一役買っています。

肝心のラーメンのお味ですが、

えびとみそが抜群に絡み、他のお店にはない美味さ。

もっと国内に店舗があっていいだろ、と思います。

国内に店舗が増えれば、間違いなくもっと話題になるお店だと確信しています。

ちなみに、えびおにぎりも美味しいですよ。

おそらくえびの出汁で炊き込んだご飯だと思います。

えび×みそ×麺の味わいとはまた異なり、

えび×ご飯の組み合わせも抜群。

なお、おにぎりの中にはえびもしっかり入っています。

今回は「そのままみそ」のご紹介でしたが、

しおも、しょうゆも抜群に美味しいです。

ここのえび出汁ラーメンは一級品です。

逆に「あじわい」のようにのとんこつベースが強くなると、

かえって強みが薄れるかな、というのが率直な意見です。

とんこつラーメンのお店は玉石混淆で、掃いて捨てるほどの数のお店がありますが、

とんこつで勝負してしまうと、石よりのお店になってしまう気がします。

それよりも、えびに特化した「そのまま」のメニューこそが、

このお店の強みであり、もっともお勧めできるメニューだと思っています。

【余談】東京駅には無料で車を停められる方法がある

菅生
菅生

駐車に際しては自己責任でお願いいたします。

※車で移動する方向けの章ですので、電車移動の方は飛ばしてください。

ちなみに、菅生はいつも、六本木や銀座など、

駐車料金の高いところに行く際は、電車を使いますが、

東京駅に遊びに行くときは車で行きます。

え?東京駅って駐車料金安いの?

と思われた方、いいえ、高いですよ。

じゃあどうするのかといいますと、路上に停めてます。

もちろん、違法駐車ではありませんよ。

日・祝の東京駅で車を停められる場所

日曜日または祝日であれば、停めても大丈夫な場所があるのです。

それは、以下の標識があるところです。

これは俗にいう「路上パーキング」です。

道路上に、白線が書かれており、

その中であれば駐車することができます。

もちろん、パーキングなので、通常は有料です。

しかし、上の標識をご覧いただければお分かりの通り、

  • 「日曜・休日を除く」
  • 「1月1日~3日を除く」
  • 「9-19(9時から19時まで)」

と、ありますね。

つまり上記以外の場合は、白線内に停めると駐車料金が発生するわけですが、

これ言い換えると、

「日or祝日orお正月or19-翌9時は、料金が発生しない」ということです。

事実、日曜日のパーキングメーターには下の画像のように、「休止」と表示されます。

つまり、日曜日であれば、路上パーキングに停めても、料金を請求されないのです。

注意ポイント1

ただ、感のいい方ならお気づきかもしれませんが、

「路上パーキングが無料だとして、そもそも路駐していいのか?」

という問題があります。

これについては、注意するポイントが二つあります。

一つは、「路上駐車禁止区域ではない」こと。

路上パーキングが無料だとして、白線内に停めても、

そもそも路上駐車禁止区域内であれば、駐車違反です。

え?路上駐車禁止じゃないなら、そもそも路駐できて当然じゃん

と思われるかもしれません。それは、実際その通りです。

ただ、路上駐車禁止区域に、路上パーキングがある場合、

下のような標識になっていることが多いです。

この駐車禁止の標識には、下の表記があります。

  • 20-10(20時から翌10時まで駐車禁止)
  • 白線内を除く

この「白線内を除く」がミソです。

本来であれば、20時から翌10時までは駐車禁止となる区域ですが、

白線内に停めれば、駐車違反にはならない、ということになります。

つまり、この区域に関しては、

  • 10時から20時までは、車止めるなら路上パーキングを利用する
  • 20時から翌10時までは駐車禁止、ただし白線内ならOK

ということになります。

注意ポイント2

もう一つのポイントは、長時間の停めすぎに注意、ということです。

自動車の保管場所の確保等に関する法律11条により、

路上駐車禁止区域ではない場合でも、12時間以上の路駐をしてしまうと違反になります。

まぁ、そんなに放置するということは、もはやクルマ捨てるのかなという感じですが、

あまり長々と停めてしまっては周囲に迷惑をかけるかもしれませんし、

ほどほどの時間におさめましょう。

しっかり枠線内に停めましょう

あとは、注意ポイントというか、当然のことなのですが、

しっかり枠線内に停めましょう。はみ出してしまうと、違反駐車です!

特に、派手にはみ出してしまうと、周りの交通にも影響が出ますので、

ぎりぎりまで寄せて、きれいな駐車を目指しましょう!

まとめ

  • えびスープのラーメンといえば一幻
  • スープは「そのまま」がおすすめ
  • 麺は太麺がおすすめ

味に関しては文句なし、実際に菅生は何度もリピートしています。

最大の欠点は店舗が少ないことでしょうか。

北海道か東京に来た際は、ぜひ食べてみていただきたいと思います。

それでは。

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