こんにちは。副業で本業を超えることが目標の菅生です。
このブログでは、私が副業の実践のために調べたり行った経験を書き連ねています。
本記事は
- 玄関に見覚えのないシールが・・・なにこれ?
- シールはないけど、なんかアルファベットがある・・・
- 玄関には無いけど、郵便ポストやガスメーターにあった
という方向けに、菅生の実体験をお話します。
この記事の1文まとめ
・すぐに消す、はがすなどの対処をしましょう!
見覚えのないシールは危険な情報!
さ~てと、今日も遊ぶか・・・
いつも通りの休日。
クルマのエンジンをかけエアコンで車内を冷やすため、いったん外に出ます。
車内の温度が下がるまで時間がかかるので、いったん家に戻ろうとした、その時。
ん?
なんだこのシール?
少なくとも、私は貼った覚えがありません。
妻が貼ったのか・・・?でも、なんでこんなものを?
と思いながら、両隣の家のドアを見てみると、
同じシールが、同じ場所に貼られていました。
調べてみたところ、
これは空き巣や訪問販売員によるマーキングのようです。
つまり、我が家は狙われている、ということでした。
シールの色により意味が異なる!
先ほど記載した通り、このシールはマーキングのために着けられた可能性が高いです。
調べてみたところ、シールの色により意味が異なる様子。
多少情報にバラつきがありますが、総括すると以下のような感じでした。
- 金色:金持ち、カモりやすい
- 白色:可能性あり、話は聞いてくれる
- 黄色:少し厳しいが可能性ゼロではない
- 黒色:見込み薄い、断られる
おいおい、我が家は可能性ありなのかよ。
私ははっきり断ってしまうタイプなので、
平日の私がいないときなどは、妻が柔らかい態度を示しているのかもしれませんね。
シールじゃなくて記号やアルファベットなどが使われることも
シールはないけど、ポストになんかアルファベットが書いてある・・・
という方はおりませんか?
それも、ヤカラどものマーキングです。
例えば、以下のようなものがあります。
- 〇:見込み客、可能性あり
- △:微妙、押せばいけるかも
- ×:厳しい、断られた
- 0917:9時から17時まで留守
- M:男性が住む
- W:女性が住む
- S:一人暮らし、あるいは一人でいることが多い家
- ロ:高齢者が住む
これらはほんの一部のようですが、
こういった特徴の書き込みがあったら気を付けましょう。
というか、自分で書いた覚えがないのであれば、
それはすべて赤の他人が何らかの意図のもとで書き込んでいるもの。
どういう意図にしろ、家主の自分以外が書いたものなど、
自分にとっては不要であり、脅威を示すものと認識していいでしょう。
マーキングがありそうな場所
今回の私のケースでは玄関ドアにマーキングをされましたが、
ケアすべきところはほかにもあります。
例えば以下のような場所です。
- 玄関ドア
- 郵便ポスト
- ガス、電気メーター
- インターホン
戸建ての場合はボックスタイプの郵便ポストのケースがあるかと思いますが、
その場合は必ずボックスの底も確認しましょう!
パッと見、何も無いように見えても、底部分などの四角は盲点になります。
それは、電気メーターやガスメーターも同じです。
当然ですが、マーキングをするのであれば、普段目につかない場所になります。
そういう意味では、配管などもマーキング場所の候補かもしれません。
たまには、自宅の周囲をじっくりと、細かくチェックしてみましょう!
すぐに消す、はがすなどの対処を!
もし、これらのマーキングらしきものを見つけたら、すぐに対処しましょう!
勝手にマーキングされていることに対して、腹が立つかもしれませんが、
ここはぐっとこらえて、冷静になりましょう。
まず、この手の問題で、明確な被害がないうちは、警察は動きません。
ですので、まず自分の家は自分が守るという意識を強く持ちましょう!
大前提は、こういったマーキングを見つけたら、消す、はがすなどの対応です。
当然ですが、放っておいたら、犯罪者に情報を垂れ流したままの状態になってしまいます。
また、すぐに気づいて対処することにより、
「こっちは気づいてんだよ」
と暗に犯罪者に伝えることができます。
そうすると、犯罪者側も「この家は慎重な住人が住んでいる」という判断になり、
被害に遭う可能性を下げる期待ができます。
自分が犯罪者の立場だったら、慎重で防犯意識の高そうな家よりも、
ノーガードで鈍そうな家を狙いますよね。
少なくとも、この記事を読んでいるあなたは、
簡単にはやらせないぜ、と犯罪者に思わせてやりましょう!
防犯対策にも力を入れる
「慎重な住人」と思わせるだけでも一定の防犯効果はあるかと思いますが、
もちろん、それだけでは不安を感じることはありますよね。
その際は、さらに防犯対策に力を入れるのも一考です。
例えば、以下のような方法やグッズがあります。
- 鍵交換
- 監視カメラ(ダミーカメラ)設置
- 窓ガラスに防犯フィルムを貼る
- 催涙スプレーの常備
すでに空き巣が入念な下見をしていた場合、鍵交換は効果的な対策になります。
特に、ギザギザしているタイプの鍵は、セキュリティ上も弱いので、
可能であれば、ディンプルキーに交換しましょう。
監視カメラの設置も有効です。
ただ、カメラを設置したら、維持や管理に手間がかかるので、
ダミーカメラを設置するのも手です。
実は録画されていない偽物だとしても、犯罪者からしたら
カメラの存在だけでも警戒する要素になります。
空き巣の侵入経路のうち、50%超が窓ガラスからの侵入といわれています。
ちなみに、私は実家暮らしの時代に、空き巣に入られたことがあります。
窓の鍵付近のみ、きれいに窓が切られて、外から鍵をあけられて侵入されました。
まぁ、取るものもない貧乏一家だったので、何も被害はなかったですが。
しいて言えば、当時50過ぎの私の母のパンツが取られたくらいです(実話)
つまり、被害ゼロです。
話がそれましたが、窓に防犯フィルムを貼るだけで、
窓を破られる可能性が下がるため、空き巣にとっては厄介な対策になります。
最後に、催涙スプレーの常備です。
これは、最悪のケースとして、空き巣などに侵入されてしまった場合、
護衛用に用意しておくと、いざという時の安心につながります。
催涙スプレーには小型なものから大型なものまでありますが、
女性が利用するのであれば、軽い小型をお勧めです。
なお、購入する際はスプレーの射程距離にも注目しましょう。
より遠くから攻撃できた方が良いので、最低でも射程3メートル、
中には射程5メートル超という商品もあるので、そちらもおすすめです。
まとめ
- 玄関などの見覚えのないシールがあったら、犯罪者の信号かもしれない
- たまには、郵便ポスト、電気メーター、インターホンなどをチェック
- チェックする際は、底面も含め徹底的に
- もし見つけたら、すぐに対処!
たまたま自分の家に妙なシールが貼られていたので、
調べてみた結果、思わぬリスクの可能性が判明しました。
みなさまも、定期的に自分の家の状況を確認し、
安全で楽しい毎日をお過ごしください。
それでは。
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